抜歯即時埋入
インプラントとは?
メリットやデメリット、
費用相場について解説

インプラントの
「抜歯即時埋入」とは

歯科インプラント治療の術式(手術の方法)の一つに、「抜歯即時埋入」があります。抜歯即時埋入インプラントとは、抜歯後すぐにインプラント体の埋入手術を行う術式です。

通常の抜歯を伴うインプラントオペでは、抜歯後の治癒を待ってからインプラント体の埋入を行なっていました(抜歯後3〜4ヶ月程度)。

近年ではインプラントや医療技術の進歩により、一定の条件を満たせば、抜歯した即日(当日)にインプラント体を埋入できるケースも多くなってきています。これが「抜歯即時埋入インプラント」です。

抜歯後の骨の組織が治ろうとする反応(これを治癒機転と言います)を利用することで、インプラント体(人工歯根)と顎の骨との結合がより強く促進されるという近年の研究データに基づく方法となります。

抜歯即時埋入インプラントの
メリット・デメリット
について

インプラント抜歯即時埋入法の
主なメリット

身体への負担を軽減

抜歯即時埋入インプラントでは抜歯窩(歯を抜いた後の穴)を利用するので、従来のように歯肉を切開する必要がありません

手術の回数も減らせるため、通常のインプラントオペよりも患者様の心身への負担を軽減できます。

治療期間の短縮

抜歯即時埋入インプラントは従来法と比べて治療期間を数ヶ月程度短縮できる場合があります。

抜歯後の治癒期間を待つ必要がなく、インプラント体の埋入から仮歯の装着までを当日にできるケースも多くあります。

骨吸収のリスクを低減

抜歯後の歯槽骨(歯を支える骨)は噛む刺激がなくなることで、骨量が減少してしまう骨吸収が起こる可能性があり、従来の方法ではインプラント体を埋入する前に骨を増やす処置が必要になるケースがありました。

抜歯即時埋入インプラントは歯が抜けたままの状態の期間を短縮できるため、このような骨吸収のリスクを下げることにも繋がります。

インプラント抜歯即時埋入法の
主なデメリット(注意点)

適応には一定の条件がある

インプラントの抜歯即時埋入を行うには、いくつか条件がございます。

・骨量が充分であること
・重度の歯周病・虫歯がないこと など

また、骨の状態が良くない場合には、抜歯後に骨造成といった必要な治療をしてからインプラント手術を行うこととなります。

歯ぎしり、食いしばり癖のある方や、噛み合わせが悪い場合なども抜歯即時埋入インプラントを適応できないことがあります。インプラント埋入直後に過度な力がかかってしまうと、オッセオインテグレーション(インプラント体のチタンと顎の骨が結合すること)が得られない可能性があるためです。その場合、通常の方法でのインプラント治療を検討することとなります。

適応の可否については患者様個人での判断は難しいものですので、一度お気軽に東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」のインプラント専門外来にご相談ください。

「即時埋入」と「即時荷重」
インプラントの違いとは?

インプラント治療の「抜歯即時埋入」とあわせて「即時荷重インプラント」についてご質問をいただくことがあります。

歯科インプラントの即時荷重とは、インプラント体を埋入した後、すぐに仮歯を装着する治療方法のことです。医院によっては「即日インプラント」や「1Dayトリートメント/1Dayインプラント」などと呼ぶこともあります。

通常のインプラント治療では、インプラント体を埋入する手術後、被せ物をつけるまでに数ヶ月の治癒期間をおくのが一般的ですが、即時荷重インプラントでは埋入手術をしたその日のうちに、仮歯をとりつけるところまで済ませることが可能です。

ただし、こちらの方法も患者様の顎の骨が充分であることや、術者に精度の高い治療技術が求められるなど一定の条件を満たす必要があります。適応できれば患者様の治療負担を軽減することが期待できます。

インプラントの仮歯について詳しく知りたい方は、以下のリンク先をご覧ください。

インプラントの仮歯とは?

「抜歯即時埋入」
インプラント治療の費用
(値段・価格・料金相場)

患者様のお口の状態によって異なりますが、抜歯即時埋入インプラントの費用相場はインプラント埋入手術費用とは別に、20,000円〜70,000円くらいが一般的な目安となります。

費用の総額や内訳、お見積もりが知りたいという方もお気軽に当院のインプラント相談にお越しください。

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のご案内)

専門ドクターによる、
痛みや仕上がりにも配慮した
安心のインプラント治療

インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。

当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。

ダブルドクターが
インプラント治療を成功に導きます

当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。

異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。

「まずは診察や相談から」、
気軽に当院へ

当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします

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記事の筆者情報

 

医療法人誓栄会 理事長

経 歴

  • 日本歯科大学 生命歯学部 卒業
  • 三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職
  • 西新井医院 開院
  • 医療法人社団誓栄会 設立
  • 相模大野医院 開院
  • 分倍河原医院 開院
  • 巣鴨医院 開院
  • 南浦和医院 開院

所属学会

  • 日本口腔外科学会認定医
  • 日本口腔外科学会総会 演題発表
  • ストローマンインプラントセミナー開催
  • 顎口腔機能再建インプラント学会
  • 国際口腔インプラント学会 会員
  • ICLSプロバイダー
  • 歯髄バンク認定医
  • ストローマンインプラント公認インストラクター
  • ストローマンインプラントウェビナー講師

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インプラント治療方法・手術までの流れや期間について解説

インプラント治療の流れ(治療手順・治療時間) 歯科インプラント治療は、患者様のご希望や症状などによって治療内容が異なります。 ここでは、当院の一般的なインプラント治療(二回法の場合)の流れや手順、治療時間の目安について解説します。 Step1)検査・問診 患者様より得た情報をもとに、レントゲン写真・ポケット検査(歯周病の進行度を調べます)・口腔内写真・3Dスキャナー等の診査資料を集めます。 痛みや腫れなどの症状がある場合、痛みを和らげる応急処置を優先的に行います。 Step2)治療計画・費用の説明 ひとつの症状に対して考えられる治療方法は数多くあり、診査・診断の結果をもとに、最適な治療法を判別します。 また、患者様にも選択肢となる治療法の概要・メリット・デメリットをご説明します。その上で治療法をお選びいただきますので、ご安心ください。 Step3)1次手術(30~60分程度) 歯茎を切開して骨に穴を空け、インプラントを埋入します。 インプラント埋入後は、蓋をして歯茎を閉じます。骨とインプラントがくっつくまで歯茎の中で寝かせます。 Step4)2次手術(15分程度) 歯茎を切開して埋まっているインプラントを取り出し、被せ物とインプラントを連結するパーツを装着します。 状態が良ければ仮歯などの被せ物を装着します。 Step5)仮歯の装着 当院では、長年の治療経験と充実した機器により、さまざまな症状に対応した治療を提供しております。治療途中、再評価して、状況の変化や予期しない現象に対する対策を検討し確認いたします。 Step6)最終的な被せ物の装着 歯の健康を維持するために、本当に重要なのは、治療が完了してからです。いつまでも健康な歯を保つために、当院では専門的なケアやチェックを行なっております。 インプラントの治療全体の流れ・期間はどれくらいかかる? インプラント治療にかかる期間は、全体を通して6ヶ月程度かかるのが一般的です。 もちろん個人差があり、治療の流れや期間、患者様の口や顎の骨の状態などによっても異なります。患者様によっては3ヶ月程度で済むケースもあれば、1年程度かかるケースもあります。何より、安全性を担保するために確実な治療方針が選択されます。 インプラントの手術自体は1日で終わることがほとんどですが、その後、インプラント体とあごの骨が結合するまでの時間をおく必要があります。また、インプラント治療を始める前に虫歯や歯周病を治療する必要がある場合や、顎の骨に厚みが足りない方で「骨造成(骨再生治療)」などが必要な場合も、通常より長く治療期間を要します。 骨造成とは? ご自身のインプラントの治療の流れや期間が気になる方も、まずは遠慮なく東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」のインプラント専門外来へご相談ください。 治療期間を短縮できるインプラント術式「抜歯即時埋入」について 一般的な抜歯を伴うインプラント手術の場合、抜歯後の治癒を待ってからインプラント体の埋入手術を行なっていました。症状にもよりますが、抜歯後3〜4ヶ月程度の期間をおく必要があります。しかし近年では、抜歯した即日(当日)にインプラント体を埋入できるケースも多くなっています。これが「抜歯即時埋入インプラント」です。 抜歯即時埋入インプラントとは? 抜歯即時埋入のインプラント術式とは? 抜歯後の骨の組織が治ろうとする反応(治癒機転)を利用することで、インプラント体と顎の骨との強固な結合が促進されるという近年の研究データに基づく術式となります。 抜歯即時埋入インプラントを行うことで、従来の抜歯を伴うインプラント治療方法よりも患者様の治療期間やお体へのご負担を軽減することが期待できます。 適応するには一定の条件を満たす必要はありますが、治療期間の短縮や患者様のご負担軽減にもつながる方法の一つとして、ご提案をしております。 インプラント相談・セカンドオピニオン対応クリニック このようなご相談がございます 歯が欠損しているのを治したい 重度歯周病と診断された なるべく早く治療したい 痛みや不安の少ないインプラント治療を受けたい 費用面の相談にも親身に乗ってくれる医院がいい 他院でインプラントはできないと言われた 実力のある専門ドクターの治療を受けたい 等 インプラント治療をしたいけど「どこに相談すれば良いかわからない。」そんな方も千賀デンタルクリニックへどうぞお気軽にご相談ください。 失敗できないインプラント治療だからこそ、実績あるドクターに相談することを強くおすすめいたします。 インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療 インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。 当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます 当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。 異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。 近くの医院を探す 記事の筆者情報 千賀 誓人医療法人誓栄会 理事長経 歴日本歯科大学 生命歯学部 卒業三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職西新井医院 開院医療法人社団誓栄会 設立相模大野医院 開院分倍河原医院 開院巣鴨医院 開院南浦和医院 開院所属学会日本口腔外科学会認定医日本口腔外科学会総会 演題発表ストローマンインプラントセミナー開催顎口腔機能再建インプラント学会国際口腔インプラント学会 会員ICLSプロバイダー歯髄バンク認定医ストローマンインプラント公認インストラクターストローマンインプラントウェビナー講師 main h1 { font-size: 3.75rem; } @media (max-width: 768px) { main h1 { font-size: 6.6vw; } }

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インプラント周囲炎とは?原因や治療方法、歯周病との違いについて解説

インプラント周囲炎(しゅういえん)とは? インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態のことを言います。 通常の歯周病は、歯と歯茎の境目に溜まった汚れや細菌によって歯肉が炎症を起こし、やがて歯を支える骨まで溶かしてしまう病気ですが、実はインプラントにおいても治療後の適切なケアを怠ってしまうと、これに似た細菌感染が起こる可能性があります。このことから、「インプラントの歯周病」とも言える感染症となります。 インプラント周囲炎と歯周病の違いとは インプラント周囲炎になると、高い確率でインプラントに不具合が起こります。しかし、一般的な歯周病に比べると、より患者様ご自身ではその症状に気づきにくいのが大きな問題です。また、歯周病と比べインプラント周囲炎は病状の進行速度が早い特徴もあり、早めの対処と予防が非常に重要です。 インプラント周囲炎の原因とは? インプラント周囲炎の原因は、一般的な歯周病と同様に口の中の細菌感染となります。 ご自身の歯磨きなどのセルフケアが不十分であったり、定期的に歯科医による専門のメンテナンスを受けられなかった場合、インプラントと歯肉の境目から細菌が侵入してインプラント周囲からの出血や炎症が起こります。放置してしまうと、やがてインプラントが抜け落ちてしまう結果へとつながります。 インプラント周囲炎の症状と進行、治療方法について 1)インプラント周囲粘膜炎(軽度の周囲炎) インプラント周囲粘膜炎とは、粘膜のみで炎症が起きている軽度の状態です。人工歯とインプラントの接合部に溜まったプラークが原因となっており、インプラント埋入部位の上部の歯肉等の粘膜で炎症が起きています。 インプラント周囲粘膜炎の治療方法例 歯のクリーニング(PMTC) 歯周ポケットの洗浄 口腔衛生指導の強化 等※患者様のお口の症状や状態に合わせた適切な治療が行われます 2)インプラント周囲炎(進行した周囲炎) 症状が進み、歯肉から歯槽骨(歯を支える骨)にまで炎症が広がった状態です。次第に歯肉や歯槽骨の破壊が進み、インプラントを支えきれなくなるとインプラントがグラついたり、脱落を生じる結果となり得ます。 進行程度によって軽度、中等度、高度に分類されます。 インプラント周囲炎の治療方法例 機械を使ったプラークや歯石の除去 局所的・全身的抗菌療法 薬剤を用いた消毒洗浄 インプラントの除去 等※患者様のお口の症状や状態に合わせた適切な治療が行われます インプラント周囲炎の予防方法(インプラントを長持ちさせるためは?) インプラント周囲炎は、歯周病と同様に口の中の細菌感染が原因ですので、長期間にわたり安定して快適に長持ちさせるには、ご自身で行う「日々のセルフケア」とあわせて、歯科医院で「定期的に検診やメンテナンスを受ける」ことが最も基本的かつ有効な方法となります。 1)日々の適切なセルフケアを継続すること ご自身のお口の健康を守るために日々のセルフケアが最も重要であることは、やはりインプラント治療後においても同じです。口腔管理のプロである歯科衛生士の指導に沿って、歯ブラシや歯間ブラシなど適切なセルフケアグッズを活用しながら清潔な状態を保てるように努めましょう。また、普段から自分の口の中の環境や変化に気を配るようにし、少しでも違和感を覚えた際には直ぐに歯科医に相談することも重要です。 2)定期的に歯医者のメンテナンスを受診すること歯科医院の定期検診では、一人ひとりに合わせた正しい歯磨きの仕方などをレクチャーさせていただき、日々のセルフケアだけではどうしても落としきれない汚れを専門のクリーニングで綺麗にしていきます。 また、噛み合わせや人工歯(被せ物)の状態、日々の使用感や見過ごしている違和感が現れていないかなどもしっかりとチェックさせていただき、適宜必要な調整やメンテナンスを行います。定期検診のペースは患者様のお口の状態によっても異なりますが、最初は手術の1ヶ月後に行い、その後の1年は3ヶ月に一回、2年目以降は3ヶ月〜半年に一回など徐々に間隔を開けて行うことが多いでしょう(個人差がありますので主治医の指導に沿うようにしましょう)。 一生涯にわたり安心してインプラントを使い続けていくために 「一生モノ」とも言われるインプラントですが、治療後の適切な予防管理を行えば、インプラントの10年後の残存率は90%以上とされており、生涯にわたって使い続けることが期待できます。そのため、インプラント治療を行う際には、治療をして終わりではなく治療後においても安心して通いやすい歯科医院を選ぶことも大切です。 東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」のインプラント専門外来では、安心の保証制度を設けるとともに、治療後も長期にわたって快適に過ごしていただけるよう予防メンテナンスやアフターケアにも力を入れています。インプラント専門ドクターと歯科衛生士が連携し、患者様一人ひとりに合わせて親身にサポートをしております。 インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療 インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。 当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます 当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。 異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。 近くの医院を探す 記事の筆者情報 千賀 誓人医療法人誓栄会 理事長経 歴日本歯科大学 生命歯学部 卒業三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職西新井医院 開院医療法人社団誓栄会 設立相模大野医院 開院分倍河原医院 開院巣鴨医院 開院南浦和医院 開院所属学会日本口腔外科学会認定医日本口腔外科学会総会 演題発表ストローマンインプラントセミナー開催顎口腔機能再建インプラント学会国際口腔インプラント学会 会員ICLSプロバイダー歯髄バンク認定医ストローマンインプラント公認インストラクターストローマンインプラントウェビナー講師 main h1 { font-size: 3.75rem; } @media (max-width: 768px) { main h1 { font-size: 6.6vw; } }

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骨が足りない人への「骨造成」インプラントとは?費用やメリット・デメリットについて解説

インプラントの骨造成とは? 歯科インプラントの「骨造成」とは、歯周病や加齢などの理由で溶けたり退化した顎の骨を、高度な医療技術によって再生をはかる(骨を造る)治療方法です。骨再生治療などと呼ばれることもあります。 「骨が足りない」方も骨造成でインプラント治療が可能に インプラントを長期にわたり安定させるには「顎の骨の厚みが充分にあること」が重要です。 しかし、歯周病や歯が抜けた状態を長期間放置していたことなどの原因により、顎の骨が著しく痩せてしまっている患者様もいらっしゃいます。 骨が足りない状態のままではインプラント治療の安全性を担保することができないことから、骨造成の治療に対応していない一般歯科医院では「骨が薄いのでインプラントはできない」と診断されることがあるのです。 インプラントの骨造成に対応できる専門性の高い歯科医院であれば、減少した顎の骨を人工骨や専用の薬剤などを用いて再生をはかり、歯を支える役割を果たす人工歯根(インプラント体)を安全に埋入できる状態へとお口の土台を整えることが期待できます。 骨造成を行うことで充分な骨の量を確保し、骨量が不足していた方もインプラント治療を安全に適応できるようになる可能性があります。 インプラント治療について詳しく知りたい方は、以下のリンク先をご覧ください。 インプラント治療とは? 骨造成インプラントの特徴(メリット) 治療の適応と安全性の向上 骨造成によって充分な骨量に増やすことで、骨が足りない方もインプラント治療が適応可能となり、より安全確実性の高いインプラント治療が期待できます。 長期にわたる安定性が高まる 骨造成で骨を増やすことで、埋入したインプラントが抜け落ちるリスクを低減します。 術後は定期的なメンテナンス継続することで、長期間にわたり安心してインプラントを使用していただけることが期待できます。 審美性(見た目)の改善にも 骨が不足している部位は歯茎が下がり、審美性を損なってしまう場合がありますが、骨造成で骨を確保することで歯と歯茎のバランスが改善し、口元の審美性を高めることにもつながります。 骨造成インプラントの注意点(リスクやデメリット) 通常より治療期間が長い 骨造成は外科手術で自家骨や骨補填材などを填入した後、骨として再生されるまで数ヶ月の期間をおく必要があります。 そのため通常のインプラント治療と比べると全体の治療期間が長くなることが一般的です。 適応が難しいケースがある 患者様によっては、骨造成を行なった後の治癒がうまくいかない可能性があります。 例えば、全身疾患などをお持ちの方や、喫煙などの習慣のある場合です。 適応が難しい場合は入れ歯やブリッジなど、別な治療方法を提案させていただくこともあります。 インプラント「骨造成」の費用 (治療費・料金・期間の目安) 骨造成(骨再生治療)にはいくつか種類があり、患者様のお口の状態等によって最適な方法が選択されます。 治療にかかる費用や期間についても、患者様によって異なります。 上顎の奥歯の骨が少ない場合の骨造成法 ソケットリフト 上顎奥歯の骨の厚みが5mm程度以上残っている場合、インプラントの埋入孔を利用して骨を増やすソケットリフトを併用することで、インプラント治療が可能になるケースがあります。 柔らかい骨質を利用して垂直方向に上顎洞側に骨を押し上げたり、人工骨などを注入することで骨を増大させることができる治療法です。 治療費用の目安 30,000~130,000円前後 治療期間の目安 3ヶ月程度 サイナスリフト 上顎奥歯の骨の厚みが5mmより少ない場合や、多数の歯が欠損している場合には、歯が生えていた部分の側面の歯茎から施術を行い、上顎の骨の上部にある空洞(サイナス)の粘膜を持ち上げて移植骨で充満させることで、インプラントを植立する骨の高さを得る治療法です。 治療費用の目安 150,000~300,000円程度 治療期間の目安 6ヶ月程度 その他の骨再生治療法について GBRの方法・治療期間・費用 GBR(Guided Bone Regeneration)は骨誘導再生術と呼ばれるものです。 骨が不足している部分に自家骨(ご自身の骨)や人工骨、骨補填材などを填入し、「メンブレン」という薄い膜を設置して縫合します。これにより骨の形成を促進します。 治療費用の目安 100,000~150,000円前後 治療期間の目安 6~10ヶ月程度 ボーングラフト ボーングラフトはGBRを適応できない場合や、骨の厚みが広い範囲で薄くなっているケースなどに行う骨造成となります。 オトガイ(顎の先の部分)や親知らずの周囲などからブロック状の骨を削り出して用いることで、高い骨造成効果の獲得が期待できます。 治療費用の目安 50,000~300,000円前後 治療期間の目安 6ヶ月程度 他院でインプラントを断られた方へ こんなお悩みありませんか 骨が足りないのでインプラントはできないと診断された 重度歯周病と診断された なるべく早く治療したい 痛みや不安の少ないインプラント治療を受けたい 費用面の相談にも親身に乗ってくれる医院がいい 実力のある専門ドクターの治療を受けたい 等 インプラント治療をしたいけど「どこに相談すれば良いかわからない。」そんな方も東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」のインプラント専門外来へどうぞお気軽にご相談ください。 失敗できないインプラント治療だからこそ、実績あるドクターに相談することを強くおすすめいたします。 インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療 インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。 近くの医院を探す 記事の筆者情報 千賀 誓人医療法人誓栄会 理事長経 歴日本歯科大学 生命歯学部 卒業三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職西新井医院 開院医療法人社団誓栄会 設立相模大野医院 開院分倍河原医院 開院巣鴨医院 開院南浦和医院 開院所属学会日本口腔外科学会認定医日本口腔外科学会総会 演題発表ストローマンインプラントセミナー開催顎口腔機能再建インプラント学会国際口腔インプラント学会 会員ICLSプロバイダー歯髄バンク認定医ストローマンインプラント公認インストラクターストローマンインプラントウェビナー講師 main h1 { font-size: 3.75rem; } @media (max-width: 768px) { main h1 { font-size: 6.6vw; } }

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全部の歯をインプラントにできる?総入れ歯との違いやメリット・デメリットについて解説

インプラントで全部の歯を治療できる?(総インプラントは可能?) インプラントは上下全部の歯を入れること(適応)も可能です。 総入れ歯でよく聞かれる「見た目の目立ちやすさ」や「食べ物が挟まりやすい」「顎の骨が痩せやすい」などのデメリットも、インプラントであれば多くのケースで解消することが期待できます。 インプラントと総入れ歯の違いについて 全部または多くの歯を失った際の治療方法として、主にインプラントと入れ歯の2つの治療方法があります。 インプラント治療とは? 歯科のインプラントとは、歯を失った箇所にインプラント体(人工歯根)を埋入し、それを土台にしてセラミックなどの人工歯(被せ物)を取り付ける治療法です。 インプラントは1本〜全部の歯を失った方まで広く適応することができます。 入れ歯(義歯)治療とは? 入れ歯とは、失った自身の歯に代わる人工の歯のことで「義歯(ぎし)」とも呼ばれる装置です。 入れ歯の種類には、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。 インプラントと総入れ歯の主な違い(メリット・デメリット比較)   総入れ歯 インプラント 使用感 装置がズレたり、間に食べ物が挟まりやすい場合がある 自分の歯のような安定した噛み心地が期待できる 見た目 顎の骨の吸収が進み、口元が痩せて見える場合がある 顎の骨の吸収を防ぎ、若々しい口元を保ちやすい 治療期間 比較的短い 比較的長い(外科手術が必要) 顎の骨への影響 顎の骨が痩せやすい 顎の骨が痩せにくい インプラントと総入れ歯の費用相場の違い 一般的なインプラントと入れ歯(義歯)の費用相場は、インプラントが300,000円〜500,000円程度(1本あたり)、部分入れ歯・総入れ歯が5,000円〜20,000円程度(片顎あたり※保険適用の場合)となります。 患者様のお口の状態によっても治療費の総額は異なります。 また、全部または多くの歯を失っている人や、すでに総入れ歯を使用中の人には「オールオン4(All-on-4、オールオンフォー)」という治療方法も選択肢の一つとなります。 インプラントで全部の歯を入れたい方に選ばれている「オールオン4」とは 費用や身体への負担を軽減できる総インプラント治療法 オールオン4(オールオンフォー)は、片顎4本のインプラントで前歯から奥歯まで一体となった人工歯をしっかりと固定できるシステムです。 従来のインプラントと比べて、全ての歯を失っている場合も治療にかかる費用・期間・身体への負担を軽減することが可能です。 また、オールオン4では骨の厚みのある部分を選んでインプラントを埋入可能なことから、顎の骨がやせている方も骨造成などの必要もなく適応できる場合があります。 なお、お口の状態によっては、片顎6本のインプラントで全部の歯を治療するケース(All-on-6/オールオンシックス)もあります。 オールオン4の主な特徴(通常のインプラントとの比較) お身体の負担が少なくて済む 従来法と比べ、インプラント オールオン4は手術時間を短くできることに加え、基本的に骨移植の必要がないため合併症のリスクを低減できます。 術後における治療箇所の腫れや痛みなどの症状や身体への負担も軽減することが可能です。 手術時間・治療期間が短くて済む インプラント オールオン4は、全ての歯がない人も基本的に片顎あたり最少4本のインプラントで済むため、従来法と比べ埋入手術を短い時間で終えることができます。 全体の治療期間も短くすることが可能です。 治療の費用負担を軽減できる 従来のインプラント治療法の場合、全部または多数の歯を失っている方はインプラントの本数も多くなり治療費の総額も大きくなっていました。 インプラント オールオン4は、片顎あたり最少4本のインプラントで済み、骨移植の費用もかからないことから治療費の負担軽減が可能です。 即日で仮歯を入れられる 従来法で多数のインプラントを入れる場合、手術は複数回・長期間にわたって行われ、歯が入るまで数ヶ月待たなければならないケースもありました。 インプラント オールオン4であれば、症例によっては抜歯からインプラント体の埋入、仮歯の装着までを半日〜1日で行うことも多く、治療したその日の夜もしくは翌日から仮歯で軽い食事をとることが期待できます。 治療を行える医療機関が限られる オールオン4は通常のインプラントよりも高度な技術と知識が求められる治療法のため、オールオン4治療を的確に提供できる医院は限られているのが現状です。 東京の歯医者 千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、通常のインプラントはもちろん、オールオン4治療にも対応可能です。患者様の症状、ご要望に合わせて最適な治療をご提供しております。 オールオン4治療については、以下のリンク先もご覧ください。 オールオン4とは? インプラント「オールオン4」の費用相場 インプラント オールオン4治療にかかる一般的な費用相場は、片顎(上または下顎)あたり210〜300万円程です。 治療費の総額は、患者様のお口の状態、上部構造(被せ物)の素材、追加処置の有無等によって変動します。 また、オールオン4を含めインプラント治療にかかる費用は、患者様の症状だけでなく、治療を行う医療機関によっても総額は異なります。同時に、医師の治療技術や治療方針、使用する設備やインプラントメーカーなども医院によって異なるため、実際の治療成績や精度にも開きが生じています。 そのためインプラントやオールオン4治療を検討される際には、まず事前にカウンセリングを受けて医院や医師の信頼性を充分にご確認の上、選択されることをおすすめしております。 オールオン4治療の費用について詳しく知りたい方は、以下のリンク先もご覧ください。 オールオン4治療の費用はいくら? 総インプラントにしている芸能人について 「インプラントをしている芸能人や有名人はいる?」と、気になる方もいらっしゃるかと思います。 SNSやメディアでお見かけするインフルエンサーやタレント、アイドル、アナウンサーや俳優の方々は、「歯並びもよく白い美しい歯」と感じたことが一度はあるのではないでしょうか。 インプラントの箇所や総本数までは言及されていませんが、有吉弘行さん、岡村隆史(ナインティナイン)さん、イモト アヤコさん、和田アキ子さん、木村拓哉さんをはじめ、実際にインプラント治療を受けたことをメディア等で公言されている芸能人や著名人の方もいらっしゃいます。 総インプラントか総入れ歯で迷っている方へ(相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療 インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。 近くの医院を探す 記事の筆者情報 千賀 誓人医療法人誓栄会 理事長経 歴日本歯科大学 生命歯学部 卒業三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職西新井医院 開院医療法人社団誓栄会 設立相模大野医院 開院分倍河原医院 開院巣鴨医院 開院南浦和医院 開院所属学会日本口腔外科学会認定医日本口腔外科学会総会 演題発表ストローマンインプラントセミナー開催顎口腔機能再建インプラント学会国際口腔インプラント学会 会員ICLSプロバイダー歯髄バンク認定医ストローマンインプラント公認インストラクターストローマンインプラントウェビナー講師 main h1 { font-size: 3.75rem; } @media (max-width: 768px) { main h1 { font-size: 6.6vw; } }

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