インプラント治療とは?

インプラント治療とは

「インプラント=怖い治療」
ではありません

外科的処置をともなうインプラント治療に対して、不安を感じている方は少なくないでしょう。しかし、インプラントだから大きな負担は避けられないというわけではありません。

当院では、「歯科用CT」を用いた精密検査を活用した治療計画の立案を通して、できるだけ負担の少ないインプラント治療に努めています。当院のインプラント治療は抜歯するよりも腫れや痛みが少なく、怖くない治療です。検討されているすべての方には丁寧にご説明を差し上げますので、まずは一度ご相談ください。

当院における
インプラント治療の特徴

  1. 経験豊富なドクターによる施術
  2. 正確な診査診断を行える医院設備
  3. 手厚いメインテナンスと保証内容・明朗会計

インプラントが難しい
ケースについて

インプラントが難しいケース

内分泌疾患、代謝疾患、精神疾患などの全身疾患

その他生活習慣でインプラントが
難しくなるケース

喫煙、清掃不良、喰いしばりや歯軋り、患者様の生活状況

当院のインプラント
について

当院のインプラントメーカーは、ストローマンを使用しております。

当院で採用している
インプラントの特徴

  1. 歴史がある
  2. 世界三大メーカーの一つ(シェアが高い)
  3. 術者が安心して患者にお勧めできる(術者が安心して利用できる)
  4. メーカーのサポートが厚く、メーカーの努力が高い

インプラント治療の
メリット

天然歯に近い
咬み心地を得られる

インプラントは生体親和性の高いチタンでできているので、埋めこんだあとは顎の骨としっかり結合します。
そのため硬いものでも咬みやすくなり、食べたいものを安心して食べることができます。

仕上がりが自然で美しい

天然歯に近い透明感と強度を持つセラミック製の人工歯を用いることで、美しく自然な見た目が手に入ります。近くで見られても、治療したことがほとんどわかりません。

周囲の歯に
負担がかからない

入れ歯やブリッジと違って周囲の健康な歯を「支え」としないので、余計な負担をかけることがありません。
歯の寿命を縮めないので、将来的にその他の健康な歯を維持しやすくなります。

顎の骨が痩せにくい

咬んだときの刺激がインプラントから骨にしっかりと伝わるので、入れ歯に比べて顎の骨が痩せにくくなります。

インプラント治療のデメリット

  • 保険適用外(高額治療)
  • インプラントの維持の大変さ
  • すべての症例に対して治療が可能ではない

インプラント寿命
について

インプラントを
長く使い続けるために

インプラント治療は、「インプラントを埋入して終わり」ではなく、そこからがスタートです。
インプラントに装着した人工歯が虫歯になることはありませんが、しっかりとしたケアをしていかなければ、周辺の歯ぐきやインプラントを支える顎の骨が歯周病に似た症状を招いてしまうことがあります。インプラントの周囲に起こる歯周病菌による疾患は、「インプラント周囲炎」と呼ばれます。このインプラント周囲炎が進行すると、せっかく埋入したインプラントが抜け落ちてしまうこともあるので、注意が必要。

インプラントも天然歯と同じように、毎日ブラッシングでお手入れし、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることが大切です。適切なケアを続けてせっかく入れたインプラントを守り、長く使い続けましょう。

インプラント周囲炎とは?

インプラントに起きる歯周病のことをインプラント周囲炎といいます。インプラントの周りに汚れがたまり、歯茎が炎症を起こし、腫れたり出血が起こるようになります。そのままにしておくとインプラントがぐらぐらし、最終的には脱落してしまいます。ご自身での毎日のケア不足、さらに歯科医院での定期的なメンテナンスを受けていないとプラークがお口の中に溜まり細菌が増殖し、インプラントを支える骨に感染することが原因と言われています。

インプラントを
ご検討の方へ

安心してインプラント治療を
受けていただくための取り組み

当院では、歯や顎の骨の状態を撮影し、コンピュータ上で立体的な画像データを取得できる歯科用CTを用いた精密検査を行っています。
CT撮影によって、2次元のレントゲン撮影では得られなかった顎の骨の量や厚み、神経の位置といった重要な情報が正確に得られるため、より正しい診断と精密な処置が可能になります。

インプラント治療におけるCTの役割

インプラント治療には、顎の骨にインプラントを埋めこむ外科処置をともないます。安全性の高い治療計画を立てるためには、顎の骨の状態を正確に把握しなくてはなりません(骨の状態によっては、インプラントを埋めこむ前に骨再生などの治療が必要になるケースもあります)。

顎の骨の中がどうなっているのかを目視で把握することはできないので、治療で大きな血管や神経を傷つけないためにも、歯科用CTは大切です。歯科用CTを導入している歯科医院では、CT撮影のためだけに総合病院などに通う手間や時間、費用をかけず、安全に治療を進めることができます。

歯科用CT導入歯科医院のメリット

  1. 術中や術後であっても、必要に応じて院内でCT撮影が可能
  2. 撮影後すぐに画像を確認することができ、すばやく適切な診断ができる
  3. 院内で撮影するので、外部に委託する費用が抑えられる

歯科医院における一般的なレントゲン撮影機の普及率がほぼ100%なのに対し、歯科用CTは高額な設備なため、歯科用CTの普及率は約10~15%にとどまっています。
インプラント治療を受けられる前には、歯科用CTの導入状況をご確認されることをおすすめします。

歯科用CTと従来のレントゲン装置
(パノラマレントゲン)との違いは?

レントゲン装置は2次元、CTは3次元になります。
従来のパノラマレントゲンが2次元で平面的あるのに対して、歯科用CTが3次元(3D)で立体的に画像をとらえることができる点が大きな違いです。

インプラント治療をご検討の方は
千賀デンタルクリニックまで
ご相談ください。

こんなお悩みありませんか?

歯が欠損しているのを治したい

重度歯周病と診断された

実力のあるドクターの治療を受けたい

他院でインプラントはできないと言われた

インプラント治療をしたいけど、どこに相談すれば良いかわからない。そんな方は千賀デンタルクリニックへどうぞお気軽にご相談ください。失敗できないインプラント治療だからこそ、実績あるドクターにご相談することをおすすめいたします。

記事の筆者情報

医療法人誓栄会 理事長

経 歴

  • 日本歯科大学 生命歯学部 卒業
  • 三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職
  • 西新井医院 開院
  • 医療法人社団誓栄会 設立
  • 相模大野医院 開院
  • 分倍河原医院 開院
  • 巣鴨医院 開院
  • 南浦和医院 開院

所属学会

  • 日本口腔外科学会認定医
  • 日本口腔外科学会総会 演題発表
  • ストローマンインプラントセミナー開催
  • 顎口腔機能再建インプラント学会
  • 国際口腔インプラント学会 会員
  • ICLSプロバイダー
  • 歯髄バンク認定医
  • ストローマンインプラント公認インストラクター
  • ストローマンインプラントウェビナー講師

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インプラントとは?治療の流れやインプラントと芸能人について解説

歯科のインプラントとは? 歯科のインプラント治療とは、歯を失った箇所に人工歯根(チタン製の歯の根っこ=インプラント体)を埋入する治療法です。歯の見た目と機能の回復をはかります。失った歯を補う治療法としては、インプラントの他に入れ歯やブリッジなどの方法もありますが、インプラントはより「自然な見た目」に仕上がることが期待できます。 また、自分の歯に近い快適な噛み心地を得られるなど、他の治療法と比較しても様々な優れた利点を持ち合わせているのも特徴です。 そうした特徴から、インプラントは「第二の永久歯」とも称され、半世紀以上にわたり国内外で研究・開発が進められている歯科治療となります。 とくに近年では、歯科インプラント治療はより身近なものとなってきており、「インプラントが上手い歯医者」や「インプラント専門医」に相談したいという方が増えてきているように感じます。そうした理由から、当院にも多くのご相談・ご依頼がございます。 東京でインプラント治療に特化した専門ドクターをお探しの方へ 東京の歯医者 千賀デンタルクリニックには、インプラント治療の経験豊富な専門ドクターが多数在籍しておりますので、安心安全のインプラント治療をご提供可能です。 セカンドオピニオンにも対応し、1本から複数の歯の治療が必要なケースや顎の骨が不足しているケース、他院で断られてしまった難しいインプラントのケースであっても的確な治療を行なっております。 インプラントのメリット・デメリットについて どのような治療法にも、やはりメリットとデメリットはあります。当院では、それぞれの治療について充分にご理解いただけるよう丁寧な説明を重視し、患者様が将来を見据えて本当に安心・納得できる方法を選んでいただくことが大切だと考えています。 インプラント治療の主なメリット 天然歯に近い咬み心地を得られる インプラント(人工歯根)は生体親和性の高いチタンでできているので、埋入後は顎の骨としっかり結合します。 そのため硬いものでも咬みやすくなり、自分の歯に近い感覚で食べたいものを安心して食べられることが期待できます。 仕上がりが自然で美しい 天然歯に近い透明感と強度を持つセラミックやジルコニア製の人工歯を用いることで、美しく自然な見た目が手に入ります。近くで見られても、治療したことがほとんどわかりません。 ダブルドクターによるインプラント治療 東京の歯医者 千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、インプラント専門ドクターに加えて、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」が連携し、より審美性にこだわったインプラント治療をご提供しております。 周囲の歯に負担がかかりにくい 隣の歯を支えとする入れ歯やブリッジとは異なり、インプラントは周囲の健康な歯に余計な負担をかけることがありません。将来的に残っている健康な歯を維持しやすくなります。 顎の骨が痩せにくい 咬んだときの刺激がインプラントから骨にしっかりと伝わるので、骨吸収(顎の骨が減っていく現象)を抑える効果が期待できます。入れ歯やブリッジに比べて顎の骨が痩せにくくなり、顎周りの若々しいイメージを保ちやすくなることも期待できます。 インプラント治療の主なデメリット 保険適用外の治療 インプラント治療は、原則として保険が適用されない治療(自由診療・自費治療)となりますので、保険適用の入れ歯などの治療と比べると費用負担が大きくなります。 ただし、インプラント治療は基本的に医療費控除の対象となるため、手続きを行うことで医療費の一部が還付され、費用負担を軽減できる場合があります。 インプラント周囲炎のリスク インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態です。インプラントも天然歯と同じように、毎日の適切なブラッシングでお手入れし、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることで、インプラント周囲炎の予防を行うことが非常に重要です。 治療後のサポートも安心してお任せください 東京の歯医者 千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、安心の保証制度を設けるとともに、治療後も長期にわたって快適に過ごしていただけるよう予防メンテナンスやアフターケアにも力を入れています。 口腔管理のプロフェッショナルである歯科衛生士と連携し、患者様一人ひとりに合わせて親身にサポートをいたします。 難しいインプラントの治療も対応可能インプラント治療の流れ 歯科インプラント治療は、患者様のご希望や症状などによって治療内容が異なります。ここでは、当院の一般的なインプラント治療(二回法の場合)の流れについてご紹介します。 インプラント相談 Step1 検査・問診 患者様より得た情報をもとに、レントゲン写真・ポケット検査(歯周病の進行度を調べます)・口腔内写真・3Dスキャナー等の診査資料を集めます。痛みや腫れなどの症状がある場合、痛みを和らげる応急処置を優先的に行います。 Step2 治療計画・費用の説明 ひとつの症状に対して考えられる治療方法は数多くあり、診査・診断の結果をもとに、最適な治療法を判別します。また、患者様にも選択肢となる治療法の概要・メリット・デメリットをご説明します。その上で治療法をお選びいただきます。 インプラント治療(二回法の場合) Step3 1次手術(30~60分程度) 歯茎を切開して骨に穴を空け、インプラントを埋入します。インプラント埋入後は、蓋をして歯茎を閉じます。骨とインプラントがくっつくまで歯茎の中で寝かせます。 Step4 2次手術(15分程度) 歯茎を切開して埋まっているインプラントを取り出し、被せ物とインプラントを連結するパーツを装着します。状態が良ければ仮歯などの被せ物を装着します。 Step5 仮歯の装着 当院では、長年の治療経験と充実した機器により、さまざまな症状に対応した治療を提供しております。治療途中、再評価して、状況の変化や予期しない現象に対する対策を検討しご確認いたします。 Step6 最終的な被せ物の装着 歯の健康を維持するために、本当に重要なのは、治療が完了してからです。いつまでも健康な歯を保つために、当院では専門的なケアやチェックを行なっております。 インプラントと芸能人について 「インプラントをしている芸能人や有名人はいる?」と、気になる方もいらっしゃるかと思います。SNSやメディアでお見かけするインフルエンサーやタレント、アイドル、アナウンサーや俳優の方々は、「歯並びもよく白い美しい歯」と感じたことが一度はあるのではないでしょうか。 有吉弘行さん、岡村隆史(ナインティナイン)さん、イモト アヤコさん、和田アキ子さん、木村拓哉さんをはじめ、実際にインプラント治療を受けたことをメディア等で公言されている芸能人や著名人の方もいらっしゃいます。 インプラントが芸能人に選ばれる理由 インプラント治療が芸能人に選択される主な理由として、以下3つのポイントが考えられます。 自然で美しい見た目への改善 虫歯や歯周病、事故による怪我など様々な理由で失った歯を補う方法としてインプラントがあります。入れ歯やブリッジと比べ、インプラントはより自然な見た目に仕上げることができるため、印象を大切にされる方にとって大きなメリットになります。 通院回数を少なく歯の問題を解消 芸能人だけでなく忙しい方は頻繁に何度も歯科医院に通院するのが難しく、なるべく通院回数を少なく・短期間のうちに治療を終わらせたいという理由から、インプラントを選択される方もいらっしゃいます。 費用対効果に優れている さまざまな治療の選択肢がある中、芸能人の方にも選択されているインプラント治療。インプラントは自分の歯のように手入れができ、適切なメンテナンスを継続すれば長期にわたり安定して使い続けることができます。 インプラントをご検討中の方へ (相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。 当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。 実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます 当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。 異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。 そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。 そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。

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インプラントのメリット・デメリットについて解説

インプラント治療のメリット・デメリットとは? 失った歯を補う治療法として、主に入れ歯やブリッジ、インプラントなどの方法がありますが、インプラントは他の治療法と比較しても様々な優れた利点を持ち合わせている治療法と言えます。ただし、どのような治療法にも、やはりメリットとデメリットはあります。 インプラント治療では主に以下のようなメリット・デメリットが挙げられます。 インプラント治療のメリット 天然歯に近い咬み心地を得られる 仕上がりが自然で美しい 入れ歯やブリッジと比べて違和感が少ない 周囲の歯に負担がかかりにくい 顎の骨が痩せにくい インプラント治療のデメリット 保険適用外の治療 インプラント周囲炎のリスク すべての症例に対して治療が可能ではない インプラント治療のメリット インプラント治療によって得られる主なメリットとして、以下5つのポイントにまとめて解説します。 天然歯に近い咬み心地を得られる インプラント(人工歯根)は生体親和性の高いチタンでできているので、埋入後は顎の骨としっかり結合します。 そのため硬いものでも咬みやすくなり、自分の歯に近い感覚で食べたいものを安心して食べられることが期待できます。 仕上がりが自然で美しい 天然歯に近い透明感と強度を持つセラミックやジルコニア製の人工歯を用いることで、美しく自然な見た目が手に入ります。近くで見られても、治療したことがほとんどわかりません。 入れ歯やブリッジと比べて違和感が少ない インプラントは、入れ歯とは異なり固定式のため取り外す必要がありません。また、食べ物が間にはさまって痛むといったトラブルもなく、違和感の少ない快適なつけ心地が期待できます。 周囲の歯に負担がかかりにくい 隣の歯を支えとする入れ歯やブリッジとは異なり、インプラントは周囲の健康な歯に余計な負担をかけることがありません。将来的に残っている健康な歯を維持しやすくなります。 顎の骨が痩せにくい 咬んだときの刺激がインプラントから骨にしっかりと伝わるので、骨吸収(顎の骨が減っていく現象)を抑える効果が期待できます。入れ歯やブリッジに比べて顎の骨が痩せにくくなり、顎周りの若々しいイメージを保ちやすくなることも期待できます。 インプラント治療のデメリット(リスク・注意点) インプラント治療で考えられるデメリットとして、以下3つのポイントにまとめて解説します。 保険適用外の治療 インプラント治療は、原則として保険が適用されない治療(自由診療・自費治療)となりますので、保険適用の入れ歯などの治療と比べると費用負担が大きくなります。ただし、インプラント治療は基本的に医療費控除の対象となるため、手続きを行うことで医療費の一部が還付され、費用負担を軽減できる場合があります。 インプラント周囲炎のリスク インプラント周囲炎とは、インプラント周辺の組織が歯周病に感染した状態です。 インプラントも天然歯と同じように、毎日の適切なブラッシングでお手入れし、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることで、インプラント周囲炎の予防を行うことが非常に重要です。 すべての症例に対して治療が可能ではない 治療の安全性、将来的なリスク等を考慮して、インプラント治療の適用が難しいと判断されるケースもございます。 例として、内分泌疾患、代謝疾患、精神疾患などの全身疾患をお持ちの方。その他、生活習慣でインプラントが難しくなるケースとして、喫煙、清掃不良、喰いしばりや歯軋りなどによってインプラントが適さない場合があります。 「自分はインプラントできる?」と迷ったら 東京の歯医者 千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、難症例を含むさまざまなインプラント治療に対応可能です。インプラントの可否について個人での判断は難しいものですので、「自分はインプラント治療ができるかどうか知りたい」という方も、ぜひ一度遠慮なく私たちインプラント専門ドクターにご相談いただけたらと思います。 インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内) 専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療 インプラント治療の専門家医が在籍する東京の歯医者「千賀デンタルクリニック」には、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。 当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。 ダブルドクターがインプラント治療を成功に導きます 当院では、インプラントと骨が安定する埋入位置を見極める「歯科口腔外科医(インプラント専門ドクター)」と、最終の歯となる人工歯を快適に美しく仕上げることを得意とする「補綴担当医(被せ物や義歯の専門ドクター)」の2名の担当医が治療を行います。 異分野のスペシャリストが密に連携をとることで、オペの安全性を最大限に高め、一人ひとりのお口に美しくフィットした歯を入れることを可能としています。そして、なるべく短時間で、かつ痛みや負担の少ない手術をご提供しております。 「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ 当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。

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入れ歯治療とインプラント治療の違い

入れ歯とインプラントの違いについて 患者様にとっての入れ歯の魅力とは 治療期間が比較的短期間で済む ご自身で外して洗浄できる ノンクラスプデンチャーのように目立たないものもある 1本だけでなく数本失った場合でも、一つの入れ歯で対応ができる メンテナンスの違いについて インプラントと違い硬い物が食べにくいなどの生活上のストレスを感じる事が多い 取り外す事が出来るという事は逆に食べかすが挟まりやすいと言う事でもある 入れ歯を維持するばねなどの見た目が良くない ある程度の期間が経つと適合が悪くない再度作成が必要になる 歯槽骨の吸収が進むため歯茎のやせが生じる 保険の入れ歯などは厚みがあり熱が伝わりにくく、味わいに影響がでる 口臭が気になる様になる 歯槽骨吸収とは? 歯を支える骨を歯槽骨といいます。歯槽骨の吸収とは歯槽骨が溶けて減ってしまうことです。原因としては歯周病菌による毒素が歯槽骨を破壊すること、歯を失い残された歯に強い負担がかかり、骨を減らすことで負担を緩和しようとし、吸収という形での影響、くいしばりや歯軋りによる過度な負担によるもの等があります。現在は様々な治療法が開発されていますが、完全にはなかなか回復できず、とても難しいのが現実です。歯槽骨を吸収させないために、日々の歯磨きや定期的な歯科医院でのメンテナンスをし、歯槽骨を守りましょう。 入れ歯の種類 総入れ歯 総入れ歯とは、全ての歯を失った場合、または機能する歯が無い(歯の根っこのみが残っている場合)場合、すべての欠損部分を補う義歯のことです。 部分入れ歯 部分入れ歯とは、機能が出来る歯が残っている場合。欠損部分をのみにはめる義歯のことです。 入れ歯の材質 保険診療の場合 レジン床 見た目の問題。バネや金属が見えるため、審美的な難点があります。特に総入れ歯では厚みがあり(約1.5mm)熱を感じにくいため、料理本来の温度や味わいが変わってしまうことがあります。保険で利用できる材料(レジンプラスチック)だと特に匂いが付きやすいため、お手入れをしっかりしないと口臭の原因ともなります。 自費診療の場合 金属床義歯 金属床義歯とは、入れ歯の主要部分を金属で作った入れ歯です。 レジン(プラスチック)に比べて丈夫な素材である金属を使うため快適で、たわまず、丈夫な入れ歯を作ることが可能になります。金属ならではの薄い仕上がりは違和感を少なくし、お口の中を広く感じさせ、熱の伝わりの良さで一層おいしく食事を楽しむことができます。食べ物の熱い、冷たいがよく伝わって食事が美味しい。 金属部分は汚れにくく、清潔さを保ちやすい 薄く細くできるので快適 丈夫で壊れにくい たわまないので残った歯と歯茎にやさしい いろいろな種類の金属があり、金属アレルギーの恐れが少ないチタンもあります 患者様の希望に応じた設計ができます ノンクラスプデンチャー 樹脂の弾性を利用して装着するため、歯に固定するためのクラスプ(金具、バネ)を必要としません。歯肉の色に近い樹脂で出来ていますので、審美性が高く、部分入れ歯を装着していることにほとんど気づかれません。弾性の高い樹脂を使用していますので壊れにくく、一般的な樹脂の部分入れ歯よりも薄く軽く作って違和感を軽減することが出来ます。樹脂の弾性によってかみ合せの負担が緩和されるため、クラスプで固定源の歯を傷つける心配がありません。※適応症例がありますのでご質問などは来院してご説明させて頂きます。 マグネットデンチャー 残っている歯が少ない場合に、残っている歯を総入れ歯の維持装置にします。残っている歯に磁石を装着し、入れ歯側にも磁石を組み込みます。磁石と磁石がくっつく力で入れ歯を維持・固定する方法です。全ての歯がない場合には、インプラントを埋入した後に磁石付きの土台を付けることで、マグネットデンチャーを使用することも可能です。磁石を利用することで、通常の総入れ歯よりも外れにくく、噛みやすくなります。 オプション自費義歯+シリコン 自費義歯の裏側にシリコンを貼り付けたものです。シリコンは、ゴムのように軟らかく弾力のある素材ですので、これをオプションとしてつけていただくことで次のようなメリットがあります。 歯茎の痛みがほとんどない シリコンが痛みを軽減するので、硬いものを噛むことができる 他の入れ歯よりも外れにくい(シリコンの吸着性による) ※これまで利用されてきた入れ歯が「痛い」「すぐに外れてしまう」「物をしっかり噛めない」という方にオススメのオプションとなります。 入れ歯完成までの流れ カウンセリング 残存歯の必要な治療 型取り 噛み合わせの計測 試着 装着・調整 治療終了 メインテナンス 入れ歯をご検討の方は千賀デンタルクリニックまでご相談ください。 こんなお悩みありませんか? 今つけている入れ歯が合わない 目立たない入れ歯がほしい ブリッジ以外の選択肢を探している インプラント(外科治療)は嫌 今つけている入れ歯が合わずに違和感や痛みを感じている方は、入れ歯の治療実績豊富な当院までご相談ください。保険適応の入れ歯から自由診療の目立ちにくい入れ歯、柔らかい入れ歯などをご案内可能です。 記事の筆者情報 千賀 誓人 医療法人誓栄会 理事長 経 歴 日本歯科大学 生命歯学部 卒業 三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職 西新井医院 開院 医療法人社団誓栄会 設立 相模大野医院 開院 分倍河原医院 開院 巣鴨医院 開院 南浦和医院 開院 所属学会 日本口腔外科学会認定医 日本口腔外科学会総会 演題発表 ストローマンインプラントセミナー開催 顎口腔機能再建インプラント学会 国際口腔インプラント学会 会員 ICLSプロバイダー 歯髄バンク認定医 ストローマンインプラント公認インストラクター ストローマンインプラントウェビナー講師

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